てんかん>てんかん発作の鋭波

<てんかん発作の鋭波>
棘波も鋭波も基礎波と呼ばれる
脳波の基本的な波の間に、
急に現れる波という意味で、
発作性異常波または突発性異常波と
呼ばれています。

では、この棘波と鋭波をどう見分けるのでしょう。
それは、基礎波の間に飛び出している波の幅が
どのくらいあるかで、区別をします。

幅が狭く80msecという時間幅より
短い場合を棘波といい、
この棘波よりも幅が広いものを鋭波といいます。

鋭波の方が鋭さが少ない分発作を起こす力が弱い
と一般的には考えられています。
例えば、長い間てんかんの治療をしている間に、
最初は鋭い形をしていた棘波が出ていたのに、
薬をしっかりと飲み、
発作も起こらなくなってくると、
だんだんと鋭波に変わってくることがあるので、
このような考え方が出てきているようです。

また、棘波の場合にも説明しましたが、
棘波と同じように鋭波の場合でも、
脳のどの部分に出ているかということが
診断や治療の経過をみるために
重要となってきます。

脳のどの部分に鋭波がでているかで、
ある程度推測することができます。

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