てんかん>てんかん発作後のトッド麻痺

<てんかん発作後のトッド麻痺>
トッド麻痺とは、発作が起こった後に
見られる症状の1つです。

具体的には、発作が起こった後に、
片方の手に力が入らなくなってしまったり、
細かな手の動きがうまくできないなどと
自覚することがあります。
このようなてんかん発作などの発作後に
起こる麻痺のことをトッド麻痺といいます。

このトッド麻痺というのは、
長く続く麻痺ではなく、
一般的には数分から長くても数時間で
麻痺は治ります。
ですが、なかには2〜4日続く場合もありますが、
ほとんどの場合が、それほど長くは続きません。

ではどうしててんかん発作後に
トッド麻痺がおこるのでしょうか。

てんかん発作は、脳のある部分の
過剰な電気的興奮によって起こります。
つまり、ある部分の神経に細胞群が強く興奮し、
電気の放電を起こします。

そして、興奮した細胞は疲労状態となり、
再び回復をするまで時間がかかります。
そのため、過剰な興奮を起こした場所が、
脳の運動に関係している場所であれば、
運動の麻痺がおこってしまうわけです。

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