てんかん>てんかんの強直間代発作1

<てんかんの強直間代発作1>
全般性発作としての強直間代発作とは
どんな発作でしょうか。
強直間代発作は昔から大発作と
言われる者に相当します。
てんかんと聞くとこのタイプの発作を
思い浮かべる人が多いですが、
それほどてんかん発作として知られているものです。

強直間代発作の典型的なものは、
急に意識を失い、手足の筋肉が突っ張り
強直痙攣・発作を起こします。
この時、口は堅くくいしばり、
手足を強く曲げているか伸ばしている格好で
身体が硬くなってしまいます。

この強直間代発作の起こり始めには、
全身の筋肉の収縮が起こります。
その際、収縮したのどの筋肉の間を
肺からの空気が押し出されるので、
叫び声をあげることがあります。
この叫び声をあげる状態は
約10〜20秒続きますが、
しだいに手足や肘、膝などを折り曲げる格好になり、
手足がガクガクト一定のリズムで曲げ伸ばしし、
律動性の痙攣に移行します。

間代性の発作に入ると、
全身の筋肉がいっせいにゆるんで、
またすぐに収縮するということを繰り返します。
そのため、ガクガクト痙攣をするような形になるのです。
このような痙攣が約30秒ほど続き、
筋肉の収縮とゆるみの間隔が徐々に伸び、
やがて筋肉が緩んだ状態で動きが止まります。

痙攣発作が始まると呼吸が止まってしまうので、
酸素不足になり、痙攣のあるうちは
チアノーゼになりますが、
痙攣発作が終わった後は呼吸が始まりますので
安心してください。

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