てんかん>てんかん発作の発作随伴症状

<てんかん発作の発作随伴症状>
てんかん発作を診断、治療していく上で、
今まで上げてきた症状の他にも、
発作に関係して大切なことがあります。

それは、発作随伴症状です。
発作随伴症状とは、てんかん発作そのものではなく、
てんかん発作に伴って見られる
さまざまな症状のことをいいます。

例えば、舌や口の中を噛む、
尿失禁、打撲、発汗、チアノーゼ、擦過傷
などがあります。

では、どうしてこういった症状が出るのでしょうか。
下や口の中を噛んでしまうのは、
倒れるような大きな発作の
場合には、手足を強く突っ張る発作の後、
間代性発作という手足をがくがくふるわせる
発作に移ります。

そのときに全身の筋肉が硬く緊張するときと、
緩むときが交互にきます。
なので、強直痙攣の時には、
歯を硬くくいしばりますが、
間代性痙攣の場合には、
歯を硬くくいしばるのと、緩むのが
交互に繰り返されるため、
その時に、舌や口のなかも一緒に
かんでしまうことがあるためです。
尿失禁は、一般的には強直性の痙攣の時に、
全身の筋肉が強く緊張し、
その時に、お腹の筋肉も緊張し、
踏ん張った形となってしまい、
たまっていた尿が出てしまいます。

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