てんかん>てんかんのジャクソン発作

<てんかんのジャクソン発作>
ジャクソン発作という言葉は、
けいれん発作の話の中でよく出てきますが、
どういった発作のことをいうのでしょうか。

脳の表面である大脳皮質の運動を司る場所には、
身体のどの部分の運動を司るか
それぞれ役割が決まっています。
顔や手の運動には脳のたくさんの
広い場所を使っているため、
手や顔には発作が出やすいのです。

ですが、顔や手を動かしている場所に
発作の焦点があると、
まずその場所に発作が起こりますが、
発作発射がその部分から隣の脳部位に広がると、
発作症状もそれに応じて、
だんだん広がっていきます。

このうように脳の身体配列にしたがって、
発作が広がっていくタイプのことを
ジャクソン型発作といいます。

また、ジャクソン発作のジャクソンとは人の名前で、
イギリスの神経学者でてんかん研究の偉大な
先駆者であるジョン・ヒューリングス・ジャクソンです。
彼の奥さんが大脳の一部の血管障害のため、
たびたび発作を起こしていたのですが、
その発作をジャクソンが報告したので
こう呼ばれています。

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