てんかん>てんかんの単純部分発作

<てんかんの単純部分発作>
部分発作というのは、
神経細胞の過剰な電気活動が脳の一部にあって、
その部分の働きが症状として現れるものですが、
そういった形で起こるてんかんの部分発作には、
2つの種類があります。

1つは単純部分発作、もう1つは複雑部分発作です。
2つの発作型の違いは簡単にいうと、
意識のくもりがあるのかないのかです。
単純部分発作の場合には、意識の変化はなく、
複雑部分発作の場合には、意識のくもりがあります。

単純部分発作の場合には、意識がしっかりしているので、
発作の始まりから終わりまで、
症状をすべて覚えていることになります。

では、てんかん発作にはどんな症状があるのでしょうか。
例えば、過剰な電気活動の焦点が脳の運動を司る場所だと、
手足が突っ張ったり、ねじれる、
身体全体が片側に引っ張られる、回転する、
ガクガクと痙攣をおこすなどといった
運動の症状が現れます。
これを運動発作といいます。

また、脳の感覚を司る場所に焦点がある場合には、
手足がピリピリしたり、しびれるなどといった
身体の感覚の異常が起こります。

視覚に関係した場所の発作では、
ものが見えなくなったり、さまざまな形のものが
見えるといった視覚発作の症状が起こります。

聴覚に関係した発作では、
耳が聞こえにくくなったり、音を強く感じたり、
スチームの音や鐘の音が聞こえるといった
発作症状が起こります。

においに関係した場所の場合には、
変なにおいを感じるなどといった発作が起こります。

てんかん

トップページ
てんかん発作の特徴
てんかんによる痙攣
てんかん発作と大脳灰白質
医学的にいう意識とは
生理的意識障害とは
意識障害とはどんなものか
てんかん発作の意識障害
てんかんと関連が深い海馬
てんかんのさまざまな発作型
てんかんの部分発作と全般発作
てんかんの部分発作の見分け方
てんかんの単純部分発作
てんかんの複雑部分発作
てんかんのジャクソン発作
てんかん発作の二次性全般化
てんかんの全般性発作
てんかんの強直間代発作1
てんかんの強直間代発作2
てんかんの強直間代発作3
てんかんによる欠神発作
てんかんのミオクロニー発作1
てんかんのミオクロニー発作2
てんかんの自律神経発作
てんかんの自動症
てんかんの大脳辺緑系の発作
てんかんの辺緑系発作
てんかんの定義
てんかんの検査方法・特徴
続発全般てんかんの特徴
良性小児てんかんの特徴
子どものてんかんの問診内容
大人のてんかんの問診内容
てんかんの診断方法1
てんかんの診断方法2
発作が起こったら観察すること1
発作が起きたら観察すること2
てんかん発作の発作誘発因子
てんかん発作の発作好発時間
てんかん発作の発作起始症状
てんかん発作の発作時症状
てんかん発作の発作随伴症状
てんかん発作の発作後症状
てんかん発作後のトッド麻痺
てんかん発作後の健忘
てんかん診断の脳波検査
脳波検査はどんな時に行うのか
てんかんの発作波
脳波を構成する基礎波
てんかん発作の棘波
てんかん発作の鋭波
てんかんの原因
脳に傷がつくとてんかんになる1
脳に傷がつくとてんかんになる2
頭を打つとてんかんになる1
頭を打つとてんかんになる2
脳腫瘍でもてんかんになる1
脳腫瘍でもてんかんになる2
脳出血でもてんかんになる1
脳出血でもてんかんになる2
脳炎でもてんかんになる1
脳炎でもてんかんになる2
周産期の障害でてんかんになる
身体の病気でもてんかんになる
抗てんかん薬とは
抗てんかん薬の種類が多い理由
抗てんかん薬の選び方
なぜ抗てんかん薬は効くのか
抗てんかん薬の量
抗てんかん薬の血液濃度
てんかん発作の発作閾値
抗てんかん薬はいつまで飲むのか
抗てんかん薬の使い分け
抗てんかん薬の断薬
抗てんかん薬の副作用1
抗てんかん薬の副作用2
抗てんかん薬が胎児に与える影響
抗てんかん薬が妊娠に与える影響
抗てんかん薬のホルモンへの影響
抗てんかん薬が皮膚に与える影響
てんかんが脳の働きに与える影響

その他

リンク募集中