てんかん>良性小児てんかんの特徴

<良性小児てんかんの特徴>
脳の中心部にある深い切れ込みを中心溝といいますが、
良性小児てんかんでは、この中心・側頭に棘波や、
棘徐波はや徐波が出ます。

この良性小児てんかんの症状としては、
唇や頬、舌などの顔面の痙攣が主で、
場合によっては、上肢から下肢へと発展する
一側痙攣や、全身痙攣が見られることもあります。
これらの良性小児てんかんの症状は、
眠りに入って間もないときや、
目覚めた直後に起こることが多く、
時には、良性小児てんかんが起きている本人が
もうろう状態で、知覚の異常や、腹痛などをおぼえ、
発作が終わった後にその症状を覚えていることもあります。

良性小児てんかんは、女の子よりも男の子に多く、
2〜12歳くらいに発症し、
特に4〜9歳ごろに初めて症状が出現することが
多いと言われています。

良性小児てんかんは、脳波の異常が強く表れるため、
脳波からは重症のてんかんと判断をされがちですが、
「良性」といわれるように、
良性小児てんかんは抗てんかん薬によく反応し、
発作の出現を抑えることができます。

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