てんかん>抗てんかん薬の血液濃度

<抗てんかん薬の血液濃度>
抗てんかん薬の適量を決める場合、
てんかん発作の発作型などから
最もいいと思う薬を選んで、
少しずつ薬の量を増やしていくやり方で
うまくいくこともあります。

ですが、もしもその方法では
てんかん発作が止まらない
などといったときには、
本当に十分な薬の量を服用しているか、
体の中に入っているかを調べます。

調べる方法は血液を採って、
その血液のなかに含まれている
抗てんかん薬の量を測る方法です。
それぞれの抗てんかん薬には
およそこのくらいの濃度になれば
薬の効果があるという目安として有効な
血液濃度が決まっています。

同じ量の抗てんかん薬を服用していても、
血液の中の薬の濃度というのは
人によって異なります。

血液の中の薬の濃度は、
大きく分けて飲んだ薬の量、
胃や腸からどのくらい吸収されるか、
どのくらい分解されたり代謝されるか、
代謝された尿や便にのなかに
どのくらい出されているかも関係します。
そのため、同じ量の抗てんかん薬を飲んでも、
人によって吸収や分解、排出のされ方が異なり、
それを血液濃度によって知ることができます。

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