てんかん>抗てんかん薬の選び方

<抗てんかん薬の選び方>
同じ抗てんかん薬を使っても、
人によってその効果は異なりますが、
お医者さんはどうやって薬を
選択しているのでしょうか。
抗てんかん薬はてんかん発作の発作型によって、
よく効く薬と効かない薬があります。

なのでその人の発作型に従って
その人にとって最も効果のある
抗てんかん薬を選んでいきます。

てんかん発作の発作型を大きく分けると、
部分発作と全般発作があります。

部分発作は、脳の中のどこか一部に
てんかん発作を起こす、
神経細胞の同期性過剰放電、
簡単にいうと、いくつかの神経細胞が
いっせいに強い電気を出す場所があり、
脳の一部が刺激されて
発作が起こるもののことをいいます。
全般性の発作はそのような過剰な放電が、
最初から脳の全体に広がるものをいいます。

このように、発作を起こす仕組みが違うことから、
抗てんかん薬には、部分発作に効く抗てんかん薬と、
全般発作に効く薬があるようです。

そのため、抗てんかん薬を選ぶ前に、
しっかりとてんかん発作の発作型を
診断しておくことが大切となります。
もしも、発作型の診断を間違えてしまうと、
薬の効果がなく、かえって発作がひどくなる
こともあります。

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